投資を始めます!証券口座を開きます!どの口座が良いの?
って方に向けた記事です。
少しでも手数料の低い口座を選びましょう!本記事で4つの口座を紹介します。
個別株や投資信託の購入には証券口座が必要になります。
証券口座の開設が投資家への道の第一歩です!
本記事では各口座のメリットデメリットをお伝えします。記事の最後にリンクを貼っておきますので、気になる証券口座を選んで実際に公式サイトを見てみてください。
それでは、よろしくお願いします。
証券口座を開設~各証券口座の解説~
まずは証券口座の選択です。
証券口座はたくさんありますが、なるべく手数料が低いものを選びましょう。
銀行系の証券口座→手数料かなり高い
有人の証券口座→手数料高い
ネット証券口座→手数料最安
僕が利用している口座と今後開設を検討している口座を紹介します。
他にもたくさん口座はあるので気になったものは調べてみてくださいね。
SBI証券
メリット
1.他のネット証券よりも手数料が安い(特に300万円以上の高額取引時)
2.1日100万円までの取引であれば手数料が無料である
3.株式売買ツールが高機能かつ無料で使える
4.夜間の取引(PTS取引)も可能である
5.IPO取り扱い銘柄がトップクラスである
6.株の取り引きや投資信託の保有額に応じてTポイントが貯まり再投資に使える
デメリット
1.全てインターネット上での取引である。
2.対人の相談ができない
3.全てのネット口座共通であるが、セキュリティ対策は完璧ではないかも?
4.システム障害が起こるとログインがしづらくなる
→最近では2020年3月のコロナショック時にログイン障害発生。
↓SBI証券口座開設のサポートをしてくれるので公式サイトへ飛んでみてください。
野村証券
メリット
1.店舗での取引、インターネットでの取引を自分で選ぶことができる。
2.担当者が付き、対面だけでなく電話でもサポート体制が充実している
3.IPOに強い。IPO抽選時に資金を拘束されることがない(当選決定してから口座から資金が支払われる)
デメリット
1.手数料がネット証券と比べると割高である(2-3倍高い)
2.店舗の営業時間が限られているため、対面での取引時間には制限がある。
3.担当者から営業の電話がかかってくることがある。
楽天証券
メリット
1.取り扱う金融商品が豊富
2.楽天ポイントがお得に付与される&貯まったポイントを再投資できる。
3.他の楽天関連のサイトなどとお得に連携ができる
4.1日100万円までの取引であれば手数料が無料である
5.投資に関わる情報やコンテンツが豊富である
6.株式売買ツールが充実している
デメリット
1.外国株取り扱いが他の証券会社よりも少なめ
2.対人の相談ができない
3.楽天ポイントを使うならば、通常のポイントしか使えない
4.IPOが他の証券会社よりも取り扱いが少ない
松井証券
メリット
1.株式取引で一日の約定金額50万円以下なら売買手数料無料
2.商品の種類が豊富
3.アプリやツールが豊富、銘柄探し・投資判断をサポートしてくれる電話窓口がある
4.キャッシュバックなどのキャンペーンが多い
デメリット
1.海外株・ETF、債券などは取り扱っていない
2.取引金額が大きくなると手数料が割高
3.株式売買ツールがそれぞれ独立している
公式サイトはこちらからどうぞ↓
まとめ
たくさんの証券口座の中から4社選んで解説してみました。
メリットとデメリット、ご理解いただけましたか?
ネット証券であれば手数料が低い分、売買は自分で調べなければならないです。
一方で退陣の取引のある証券口座では手数料がかなり高いですが、投資についてアドバイスをくれる担当が付いてくれるので安心かもしれません。
そこは皆さんの価値観と知識と相談してみてください。
ただし、投資の相手は相場。
100%利益を得ることができるわけではありませんので、最終的には自己責任での投資になることはご理解下さい。
ここからは個人的見解です。
一番バランスが取れていて、システム的にも使いやすいのがSBI証券
楽天ポイントなど、楽天サービスをメインで使っている方は楽天証券
日本株をメインにキャッシュバックなどをもらいたい方は松井証券
担当の人についてもらって、手数料が高くてもいいから相談に乗ってもらいたい方は野村證券
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