「一度上げた生活水準を下げることは難しい」
よく聞く言葉だと思います。
実際、生活水準を下げようとした99%の人が挫折しているといいます。
本記事では
生活習慣を下げるために行った具体的な方法を紹介するよ!
僕自身は、食べることが大好きで、ほぼ毎日外食をしていました。
でも、お金についての勉強を始めてから、余剰資金を増やして投資をしなければ資産形成ができないことを知り、生活水準を下げるための取り組みを始めました。
そんな取り組みを調べていく中で、「99%の人が失敗する」ということを知り、残りの1%に入るためにはどうしたらよいか考えました。
僕の方法が正解かどうかはわかりませんが
生活水準を下げることに成功しました
生活水準を下げることができずに悩んでいる方、本記事を参考にしてみませんか?
それでは、よろしくお願いします!
生活水準を見直す際に明確にする3つのこと
①生活水準を下げたい理由
②上がってしまったポイント
③下げる(元に戻す)方法
この3つを明確にしてください。
まず自分がやるべきこと
目標を定めましょう
生活水準を下げたい理由を明確にしよう
なんのために生活習慣を下げたいか??
その根本的な理由を明確にしてください。
- 生活費が足りない?
- 余剰資金を増やしたい?
- 生活スタイルが変化したから?
- 誰かのために?
ライフスタイルを変えて継続していくためには、自分が行動するに値するだけの理由が必要です。
それがなければ継続することができません。
成功する1%の人間は
スタートの時点でゴールを見定めています
船旅に例えると、大切なのは
エンジンではなくて航路
ゴールを見据えてから行動を始めましょう。
生活水準が上がってしまったポイントを明確にしよう
昔の生活水準と比較して、どの部分の支出が増えていますか?
それをまず明確にしましょう。
それが思い出せないほど生活水準を上げてしまった人は、下げることはもう難しいでしょう…。
そのような方は、収入が下がらないような努力をしてくださいね。
生活習慣を下げるための方法を明確にしよう
素の生活水準まで戻す具体的なプロセスを考えましょう。
意志の強い人は節約だけで頑張れるかもしれませんが人間は弱い生き物です。
強制的に使えるお金を減らすのはいかがですか?
- 定期預金を活用するなど、現金化するのに時間がかかる方法を見出す
- クレジットカードの上限額を決めておく
など。
そして、できれば家計簿をつけてみましょう。
家計の見直しのポイントは大きく分けて6つ。
そこを確認できればほとんど網羅できると思います。
⇒【資産運用】家計の支出を減らすために見直す6つの視点【体験談】
ノートに書いていくのもありですが、今は便利な無料アプリも出ているので、
本気で取り組みたい方は絶対ダウンロードして使ってみてください。
生活水準を下げることが難しい理由
「ラチェット効果」という言葉を聞いたことがありますか?
「収入が減少しても、消費は減少しない」という理論で1949年に海外で発表された「所得・貯蓄・消費者行為の理論」に含まれています。
人間は一度甘い蜜を吸ってしまうと、もう後戻りはできない生き物です。
そして人には厳しく、自分のことは甘やかしてしまう生き物です。
過去の収入や栄光にいつまでもしがみ付いて、一生贅沢し続けてしまうのが人間です。
ラチェット効果から抜け出すためには、
- 明確な方法
- 確固たる信念
- 自分を甘やかさない強さ
がなければいけません。
あったとしても、それを継続できなければ意味がないのです。
生活水準を下げることに成功する1%方法
漠然とした方法を実践するのではなくて、
何のために、どのような方法で
を意識してください。
そして、それを継続してください。
「時には自分にご褒美…」
と思うかもしれませんが、最低1年は継続してください。
一年頑張ることができたら、そこから先は簡単に継続することができるでしょう。
行動して1年間継続できる人間が1%しかいないのです。
成功するための1%の方法は継続すること
継続ができなければ成功はできません
この部分については完全にマインドになってしまって、方法とは言えないかもしれませんが
継続する
ということが成功させるための唯一の方法なのです。
それでは、まとめます。
まとめ
①生活水準を下げたい理由を明確にする
②上がってしまったポイントを明確にする
③下げる(元に戻す)方法を明確にする
④行動する
⑤継続する
99%の人が失敗する理由というのは
行動ができないから
継続ができないから
逆に成功する1%の人は
行動できて
継続できた人
妥協することは簡単です。
ですが、この程度で妥協していたら、これから沢山のことを選択して、生きていかなければいけない長い人生で妥協だらけになってしまうと僕は思いました。
何かに取り組もうとした時には考える前に行動してみましょう。
行動しながら考えてみましょう。
選択肢は
「やるか、すぐやるか」の二択です。そして
「継続する」の一択です。
これで答えは決まりですよね!
何事においても
行動して継続しましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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