看護師が副業するための住民税対策 20万円以下でも確定申告必要

副業を始めたい看護師

フルタイムで看護師をしながら副業をしたい。確定申告が必要と聞いたけど、よくわからない。確定申告をしたら職場にバレるんじゃないかと不安です。

こんな悩みにお答えしていきます。

~本記事を読むとわかること~
✅確定申告って何?
✅副業収入にかかる税金とは?
✅確定申告をしないとどうなる?
副業するなら知っておきたい住民税対策
看護師へおすすめの副業

この記事を書いた人
Yuya
  • 看護師・保健師・第1種衛生管理者
    大学病院→産業看護師&会社経営者へ転身
  • 救急看護/災害看護に特化して各種インストラクター資格保有
  • 資産運用(株式/債券/不動産/FX/仮想通貨)
  • 副業ブロガー/ライター
  • SNSフォロワー5000人超

Twitter:(@nurse_trader)

結論から言うと、フルタイムで看護師をしながら副業することは可能です。副業収入が1円でもあれば確定申告が必要となります。正しく確定申告することが逆に職場に副業がバレてしまうリスクを減らすことができるので大切です。

最低限の税金についての知識を持てば、夜勤明けや休みの時間を上手に利用して副業に取り組むことができる。働き方の選択肢を増やすことができます。

看護師は医療の知識に特化していますが、税金関係を知らないという方が多いと思います。

そこで本記事では看護師の副業が職場にバレないための税金対策をまとめた、確定申告入門編です。僕自身も国税庁のHPを参考にしながら職場にバレない対策を行っています。

安心して副業に取り組むことができるように対策を身に付けていきましょう。

目次

副業収入を確定申告をする理由

日本では「申告納税制度」を採用しています。1年間の収入と納税額を自分で算出して納税を行います。その一連の申告のことを確定申告といいます。

雇用されている方は病院などの事業主が年末調整をしてくれるため不要ですが、個人事業主やフリーランスで働かれている方は確定申告が必須です。

国民の三大義務である「納税の義務」を果たすために確定申告をする必要があります。

収入にかかる税金は、国税である『所得税』、地方税である『住民税』です。

病院で働く看護師は

・ブログなどの副業で雑所得を得ている
・本業の病院以外の事業所から給与所得を得ている

このような場合に確定申告が必要になります。

Yuya

確定申告をしてもマイナンバーから病院にバレることはないので、副業をするなら必ず確定申告の知識も付けていきましょう!

看護師が副業するなら確定申告必須。20万円以下の申告不要は嘘

看護師が副業をするならば確定申告が必須です。なぜならば納税は国民の義務だから。そして確定申告を正しくすることで、病院へ副業収入を得ていることがバレるのを防ぐことができるからです。

ネットで20万円以下の副業収入は確定申告不要って見たんだけど違うの?

確かに「副業 確定申告」などとGoogleで検索をするとこのような情報が出てきます。

Yuya

実はその情報、半分正解で半分間違えです!

①副業収入20万円以上で確定申告をして所得税と住民税の納税が必要
②副業収入20万円以下は住民税申告をして住民税の納税が必要

これが正しい情報です。つまり副業収入が1円でもあれば住民税の申告と納税が必要になるということです。

「申告納税制度」の特徴上、無申告で納税しないということも可能であることも事実ですが、万が一バレた時に、なにもかも失ってしまいます。仮にその理由が無知であったとしても。

フルタイムで看護師として働きながらも副業を始めたいあなたは「収入を増やしたい」「資産運用の足しにしたい」「ブログなどのストック型資産を作って夜勤を卒業したい」こんな野望を持っていませんか?

そんなあなただからこそ、しっかりとした確定申告や住民税申告の知識を持って、副業に取り組みましょう。

特に住民税についての知識は副業をするなら必須です。この先で説明するので、じっくりと読み進めていって下さいね。

確定申告をしないとどうなるか?

納税は国民の義務です。確定申告をして納税をしないと、それ相応の罰則が科されることになります。大きく分けて3つの罰則があります。

3つの罰則

①期間内に確定申告を行わないと「無申告加算税」が発生
②期間内に納税しないと「延滞税」が発生
③悪質な未申告・未納税と判断された場合は5年以下の懲役or500万円以下の罰金、もしくはその両方が科せられる

それだけでなく税務調査が職場に入ってしまうため、病院に副業がバレてしまい、最悪解雇されてしまう可能性があります。

今の時代、国税庁のHPで細かい情報を得ることができますし、税務署に足を運べば職員さんが丁寧に教えてくれます。看護師は税制と関わる機会が少ないため難しく感じると思いますが、仕事の幅が広がるので知っていて損はありません。

Yuya

看護師にとって難しい税制度ですが、本気で副業を始めたい方は本記事の内容は押さえておきましょうね。

副業したい看護師が知っておきたい住民税対策

ポイント1:副業収入分の住民税は普通徴収で納税する

副業収入分の住民税は自分で納税しましょう。

看護師の副業が病院にバレてしまう原因の1つが「住民税の増額」です。他の職員よりも住民税が増えていることに事務の方に気付かれてしまうことでバレてしまいます。

先述したように副業収入は1円でもあると住民税の申告が必要です。「住民税が増額している」ということは住民税の申告をすることができています。しかし、病院にバレてしまうということは、住民税の納税方法の選択が間違っているため、ここを対策しましょう。

住民税の納税方法

①特別徴収:本業の職場の給料から副業分もまとめて納税する方法
普通徴収:副業分のみ自分で納税する方法

職場に「住民税の増額」がバレてしまう理由は①特別徴収を選択しているからです。副業OKの職場であれば、この方法は便利。ですが住民税が原因で職場にバレてしまわない対策をしたいのならば②普通徴収を必ず選択しましょう。

市役所の担当の方が見落としてしまう事例も過去にはあったようです。書類の提出の際に「普通徴収でお願いします」と一言添えたり、付箋を貼って強調してヒューマンエラーのリスクを減らしましょう。

ポイント2:「給与所得」は原則、普通徴収で納税できない

「収入」とは大きな枠組みであり、細かく分けると10種類の収入形態があります。その中に「給与所得」と「雑所得」というものがあります。看護師が簡単に始められる副業の収入形態はこの2つなので、ここにフォーカスを当てて説明します。

給与所得とは?

雇用契約をして働くことで得られる所得です。病院での本業はもちろん給与所得です。副業でも他の病院で働いたり、単発・派遣のアルバイトも給与所得に当たります。

雑所得とは?

看護師に多い副業ではブログやwebライター、Youtubeなどによる収益が雑所得となります。

さて、もう一度こちらの写真を見てください。

「給与、公的年金以外の所得に係る」となっていることにお気づきでしょうか?

そう、「給与所得にかかる住民税は普通徴収できない」ということです。

じゃあ単発バイトはダメじゃん…。副業諦めないといけないかな?

待って!実はこの規定には「例外」があるから、単発バイトもできる可能性があります!

住民税は「地方税」です。そのため住んでいる県や市町村によっては例外規定があり、条件を満たせば給与所得でも普通徴収で納税することが可能です。

例えば千葉県や埼玉県では以下のような例外規定があります。

例外として給与所得の普通徴収が認められる場合

A 総従業員数2人以下の事業所
B 他の事業所で特別徴収されている者
C 給与が少なく税額引けない者
D 給与が毎月支払われていない者
E 事業専従者(個人事業主のみ)
F 退職者又は退職予定者(5月末日まで)及び休職者
出典:千葉県庁HP

正社員として病院で勤務しているのならば、「B」が適応されると考えられます。また単発バイトという観点で考えると給与の支払いが不定期であるため「D」が適応されるでしょう。

ただしこの例外、事業者側にも条件があります。それは「普通徴収切替理由書」を役所に提出していることです。単発バイトを斡旋してくれる会社がこの理由書を提出していなければ、例外規定の「B」や「D」に該当しても普通徴収で住民税を納税することができません

Yuya

次の章で看護師へおすすめの副業を紹介します。普通徴収可能な単発バイト斡旋会社も紹介しているので要チェックです。

看護師向けの病院にバレない、おすすめの副業

まずは大前提として、副業NG病院で働きながら副業をするのであれば、バレない対策が必要です。

①見られない
②自分で話さない
③税金対策を怠らない

関連:【簡単】看護師が副業禁止の病院で絶対にバレない方法3つを解説

その上で僕はフルタイムで看護師をしながら副業を始めたいあなたへ、2タイプの副業を紹介します。

①ストック型の副業(ブログ)
②フロー型の副業(単発バイト)

ストック型?フロー型?もう少し詳しく説明します。「自分でもできるかも!」と思ったものは、今すぐにでも関連記事を見てチャレンジしてみましょう。

Yuya

ここまで読んで住民税の対策がわかれば副業を始めるのは怖くありません。チャレンジしてみましょう!

ブログでストック型の収入を得るのが最も安全

ストック型の収入とは、自分が作成したブログなどのコンテンツが一生残り続け、そこから収益が生み続けられるいうことです。例えば本ブログには過去に執筆したたくさんの記事がストックされています。

ブログを運用するためにはレンタルサーバーの契約が必要で、1ヶ月800-900円程度の出費があります。僕のブログではConoHa Wingというレンタルサーバーを使用しています。

皆さんが記事を読んで下さることで、Googleなどから広告掲載費を頂き、僕が記事を削除しない限り、その収益は永遠に発生し続けます。収益発生の上限はないため、作成するコンテンツ次第ではどんどん収益を伸ばすことが可能です。

さらにブログでの収益は「雑所得」となります。先述したように雑所得は住民税の普通徴収が可能です。ブログはインターネット上での仕事なので誰にも見られることがありません。あなたが誰にも話さない限り、バレる心配がない副業なのです。

しかしブログを始めたからと言って、すぐに収入を得られるわけではありません。「需要のあるコンテンツ作りを継続」して初めて収益が生まれます。即収入を求める方にとっては不向きかもしれません。

関連:看護師必見!副業を始めるならブログがおすすめ。稼ぐ仕組みを基礎から解説

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単発バイトでフロー型の収入。ただしリスクはあります。

フロー型の収入とは単発的に収入を上げる形態です。商品を販売したり、サービスを提供することでその場その場で収入を得られるモデルとなっています。

時間と労働力を提供することで、即収入を得ることができます。なので手っ取り早く副業収入を得たいのであればこちらを選択すると良いでしょう。

看護師ならば単発バイトがフロー型に当たります。

高収入で即金性が高いことが特徴ですが、「人に見られてしまうリスク」があるのも事実です。

単発バイトは「給与所得」扱いです。先述したように給与所得は例外が認められている場合を除き、住民税の普通徴収を選択することができません

看護師の単発バイトを扱う会社は複数ありますが、例外規定を満たした住民税の普通徴収が可能である会社を選びましょう。

MCナースネットならば住民税の普通徴収が可能になる例外規定を満たしています。単発バイトを職場から離れた場所でするなどして「知り合いに見られない」対策を徹底すれば、職場にバレることなく副業収入を得ることが可能です。

MCナースネットは登録無料ですが、1度面談が必要です。詳細はこちらから確認してみて下さいね。

関連:【高収入】看護師のコロナワクチン接種の単発派遣アルバイト体験談

まとめ:看護師をしながら副業をするなら確定申告を忘れずに。

正しく確定申告と正しい納税をすれば、副業NGの職場でフルタイムで看護師をしていたとしても、バレることなく副業をすることが可能です。

本記事のポイントをまとめます。

本記事のまとめ

①副業収入20万円以上あれば確定申告、それ以下であれば住民税申告が必要
②住民税は必ず「普通徴収」を選択して納税をする
③絶対にバレない副業はブログ
④「見られない」対策をできるならばMCナースネットで単発バイトをする

副業は情報戦です。正しい対策を知っているだけで職場にバレることなく、看護師としての働き方の幅を広げることができます。

夜勤明けや休みの日を持て余して、副業が気になっているあなた。ぜひこの機会に副業を始めてみましょう。

関連:看護師必見!副業を始めるならブログがおすすめ。稼ぐ仕組みを基礎から解説

関連:【高収入】看護師のコロナワクチン接種の単発派遣アルバイト体験談

すでに副業を始めていて確定申告に困っていた…という方は国税庁(初めて申告される方)こちらをご覧ください。それでも難しいという方は税理士さんに相談することも可能なので、利用してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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この記事を書いた人

大学病院の看護師経験8年。脳神経外科を中心に救急医療に携わっていました。蘇生教育、災害看護、プレホスピタルに特化してインストラクター資格各種保有しています。現在は会社の後継者として産業看護師をしながら会社経営を学んでいます。
副業:ブログ、看護師単発バイト、Youtube
資産運用:米国株/高配当株/インデックス投資/FX/仮想通貨

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