勉強するように言われるけど、おすすめの参考書教えてよ!
看護師向けの病態を学ぶ参考書ってたくさんありすぎて選ぶのも一苦労ですよね。
新人からベテランまで誰でも使いやすいおすすめの参考書を3冊紹介します!
僕は看護師を8年やってきた中でたくさんの領域の疾患について参考書を見て勉強してきました。
新人看護師の指導にも携わり、勉強についてのアドバイスもしてきています。
わかりやすいものから複雑なものまで色々ありました。
本記事では3種類の参考書を紹介します。
ぜひご覧ください。
※紹介する参考書は疾患ごとで単独で販売されているものです。本記事では例として脳神経外科の参考書の購入リンクを貼りつけているので、そこからお好きな疾患を選んで購入をしてくださいね!
病気がみえる シリーズ
僕が一番オススメするシリーズの参考書です。値段は約4000円くらいです。
僕自身も若手の頃はこれ1冊だけを使って勉強をしていました。
メリット
- イラストや写真が豊富
- その分野の病態
- 観察をするべきポイント
などがかなり詳しく記載されています。
僕のメインは脳神経外科なのですが、脳神経外科疾患であれば、これ1冊で全て網羅されてると思いますし、この本で調べることができなくて困ったことはありません!
デメリット
- ボリュームがある分
- 本は分厚く、持ち歩きには向いていない
- 本を読むのが苦手な方にとっては辛いかもしれません
カラービジュアルで見てわかる シリーズ
1冊約3000円くらいの本です。
僕の職場では「病気が見える」の次に多い1冊です。
メリット
- カラーで写真やイラストが多く使われている
- 病態についてはある程度満足できる。
- 薄めの本で、持ち運びには便利。
デメリット
- 薄い分、内容に物足りなさを感じる
- 他の本やインターネットを使って補足が必要
ナースのための●●シリーズ
1冊3000円くらいの本です。
こちらの本も持っている人を多く見ます。
メリット
- 紹介した3冊の中で一番薄い
- 雑誌に近い本なので、コラムなどもあり、読みやすさは一番
デメリット
- 雑誌に近い分、専門的な内容はやや薄い
- これ1冊だけの学習は不十分
新人看護師のうちはこれだけで十分だと思いますが、年数を重ねるにつれて他の本が欲しくなってしまうと思います。
まとめ
全てのシリーズ共通で言えることは
カラー版の参考書であり、写真やイラストが豊富であることです。
僕個人の意見としては
を持っていれば十分だと思います。
無理にたくさん購入する必要もないし、その1冊を極めることができれば、何よりも強い武器になると思います。
1冊の参考書をボロボロになるまで読み込んだ時、きっとその頃には皆さんの不安は自信に変わっているころだと思います。
ポイントを絞った短時間でのオススメの勉強の仕方はこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!
⇒新人看護師がストレスなく自己学習する簡単な方法【看護師勉強術】
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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