資産運用を始めると、少しでも効率よく資産を増やしたいと思いませんか?
結論は効率の良い資産運用に答えはありません。
でも、複利の力を最大限使うことは成功への近道かもしれません。
ところで皆さん、単利と複利って聞いたことがありますか?
資産運用の勉強を始めると聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?
単利と複利とは貯金や投資することで得られる利子の付き方のことです。
単利なのか複利かの違いで、将来どれくらいの差が生まれてしまうのか、具体的にイメージできますか?
本記事では複利の力を最大限に活かすための長期投資のマジックについて紹介します。
複利は「人類最大の発明」と言われているほどの資産運用システムです。
なぜそんな風に言われているのか?
できるだけわかりやすく解説していきます。
簡単にですが、単利と複利の違いを理解できるように、計算式を載せてみますので、併せてご覧ください。
それでは、よろしくお願いします。
単利と複利の違いの解説
まず、単利と複利について簡単に説明をします。
つまり単利と複利の違いは「金利の対象に、毎回の配当を含むか含まないか」です。
雪だるまって小さいときにはなかなか大きくならないけど、一度大きくなってしまえば一周転がすだけで一気に大きくなりますよね?
そのイメージで考えてもらうとわかりやすいと思います。
単利と複利による資産運用の例
元本100万円を金利10%で20年運用したと仮定します。
※計算しやすくしているだけで、現実的にはあり得ない数字ですし、もしこんな提案されたら詐欺なので注意してくださいね!!
利息=100万円×0.1(10%)=10万円
単利だったら…100万円+10万円+10万円+…+10万円=290万円
複利だったら…利息にも金利が付くのでそれも計算していきます。100万円+10万円+11万円+12.1万+…=611万円
20年間でこれだけの差が生まれます。
さてここまでで、本日の記事のまとめ、わかっちゃいましたよね?
もう少しだけお付き合いください.
【まとめ】効率の良い資産運用=複利の力を最大限に活かすこと
効率よく資産運用をするためには
「複利の力を使うことが大切」
ということ、わかっていただけましたか?
1年間だけの運用だったり、大きな元本を極短期運用するのであれば、単利でも変わらないです。
でも投資というのは長期でコツコツとしていくことが大切です。
だからこそ、時間を味方につける長期投資・・・すなわち複利の力を使うことで効率よく資産運用しましょう!
金利をもらうということは、資産を増やすための一つの手段です。
どれくらいの金利で、どんな商品を何年運用すれば、どれくらいの資産になるのかを考えて、1日でも早く素敵な資産運用をスタートしましょう!!
まだ、証券口座を持っていない方は、各証券会社の特徴をまとめた記事のリンクを貼っておきますので、ぜひそちらも読んで見てくださいね。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
[…] […]