【資産運用】複利の力を最大限に活かして効率の良く資産を増やしましょう

当ページのリンクには広告が含まれています。

~こんな方へおすすめの記事です~
①効率の良い資産運用を知りたい
②複利とは何かを知りたい

資産運用を始めると、少しでも効率よく資産を増やしたいと思いませんか?

結論は効率の良い資産運用に答えはありません。

でも、複利の力を最大限使うことは成功への近道かもしれません。

ところで皆さん、単利と複利って聞いたことがありますか?

資産運用の勉強を始めると聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?

単利と複利とは貯金や投資することで得られる利子の付き方のことです。

単利なのか複利かの違いで、将来どれくらいの差が生まれてしまうのか、具体的にイメージできますか?

本記事では複利の力を最大限に活かすための長期投資のマジックについて紹介します。

複利は「人類最大の発明」と言われているほどの資産運用システムです。

なぜそんな風に言われているのか?

できるだけわかりやすく解説していきます。

簡単にですが、単利と複利の違いを理解できるように、計算式を載せてみますので、併せてご覧ください。

それでは、よろしくお願いします。

目次

単利と複利の違いの解説

まず、単利と複利について簡単に説明をします。

単利:元本のみに対して利子がつく=元本×金利
複利:元本だけでなく、付与された利子にもさらに利子がつく=(元本+利息)×金利

つまり単利と複利の違いは「金利の対象に、毎回の配当を含むか含まないか」です。

雪だるまって小さいときにはなかなか大きくならないけど、一度大きくなってしまえば一周転がすだけで一気に大きくなりますよね?

そのイメージで考えてもらうとわかりやすいと思います。

単利と複利による資産運用の例

元本100万円を金利10%で20年運用したと仮定します。

※計算しやすくしているだけで、現実的にはあり得ない数字ですし、もしこんな提案されたら詐欺なので注意してくださいね!!

利息=100万円×0.1(10%)=10万円

単利だったら…100万円+10万円+10万円+…+10万円=290万円

複利だったら…利息にも金利が付くのでそれも計算していきます。100万円+10万円+11万円+12.1万+…=611万円

20年間でこれだけの差が生まれます。

さてここまでで、本日の記事のまとめ、わかっちゃいましたよね?

もう少しだけお付き合いください.

【まとめ】効率の良い資産運用=複利の力を最大限に活かすこと

効率よく資産運用をするためには

「複利の力を使うことが大切」

ということ、わかっていただけましたか?

1年間だけの運用だったり、大きな元本を極短期運用するのであれば、単利でも変わらないです。

でも投資というのは長期でコツコツとしていくことが大切です。

だからこそ、時間を味方につける長期投資・・・すなわち複利の力を使うことで効率よく資産運用しましょう!

金利をもらうということは、資産を増やすための一つの手段です。

どれくらいの金利で、どんな商品を何年運用すれば、どれくらいの資産になるのかを考えて、1日でも早く素敵な資産運用をスタートしましょう!!

まだ、証券口座を持っていない方は、各証券会社の特徴をまとめた記事のリンクを貼っておきますので、ぜひそちらも読んで見てくださいね。

⇒【投資初心者】証券口座を開設しよう-各証券口座の特徴を解説-

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアやフォローよろしくお願いします!

この記事を書いた人

看護師の『スキルアップ』と『QOL向上』を目指して発信しています。
資格:看護師/保健師/第1種衛生管理者
大学病院で8年間勤務。専門は脳神経外科・救急・災害看護・プレホスピタル医療。急変対応に関するインストラクター資格保有。
現在は会社の後継者として産業看護師をしながら経営の勉強中です。

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次