大学病院の看護師限定!私学共済積立貯金で簡単に1年100万円貯金!

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~こんな方へおすすめの記事です~
✅貯金をしたい看護師
✅浪費癖のある看護師

大学病院勤務限定

貯金100万円

みなさんにとって1年間で100万円貯金するのは簡単なことですか?難しいですか?

給料が入ったら全部使っちゃって貯金なんてできない…。

このように悩む同僚の看護師さんがたくさんいます。

以前、Twitterでこのようにツイートをしました。

ちょっと刺々しく表現しているのですが、ドキッとした方!ぜひ最後までしっかりと読んでみて下さい。

僕は大学病院の看護師として勤務しています。

私学共済積立貯金制度を使って、1年に100万円以上、ストレスなく貯金をすることができています。

なぜストレスがないか?それは自分で「意識をして」貯金をしていないから。

この共済積立貯金制度を使えば「意識をしない」貯金をすることが可能です。

ストレスなく6年強で1000万円の貯金をすることができています。

私学共済に加入している事業の職員であれば利用可能である「積立貯金」。本記事ではその魅力について解説していきます。

ストレスなく貯金をしたい方は最後まで読んでみて下さい。

それではよろしくおねがいします!

目次

私学共済積立貯金とは?

自分が設定した金額分を毎月の給料や年2回のボーナスから天引きして貯金をしてくれる制度です。

この積立貯金制度には以下のような特徴があります。

✔手軽に始めることができる
✔払い戻しは月1回
✔安全かつ利子が普通預金よりも高い

そして僕が思う最大の特徴は

天引きである

これに尽きます。

自分でほしいものを我慢して貯金をしたり、生活水準を下げて節約をしたり…。

ストレスじゃありませんか?

それを一発で解決してくれるのがこの積立貯金制度です。

過去にも紹介したことある資産形成のためのテクニックをマンガで読みやすく解説してくれているこちらの本。

この中でも資産形成のファーストステップとして「天引きする」ことの大切さが書かれています。

レビュー記事はこちら
誰でも簡単に資産形成ができる様になる7つの具体的行動【バビロン大富豪】
資産形成の基本!知っておくべき5つの心構え【バビロン大富豪の教え】

では積立貯金制度の概要についてもう少し詳しく解説していきます。

申込期間は?

4~5月の前期、9~10月の後期の年2回申込期間が設定されています。

この期間で新規申し込み、積立額変更手続きをすることができます。

加入対象者は?

私学共済制度の加入者が対象です。家族名義での加入はできません。

申し込み方法は?

私学共済事務担当者が各事業所に配置されているので申込期間中に申請書を貰ってください。

・保険証番号
・ボールペン(消せるボールペン不可)
・印鑑(シャチハタ・スタンプ印不可)

積立方法は?

毎月の給料から天引きされる「提示積立金」
賞与(ボーナス)から天引きされる「臨時積立金」

この2つがあり、それぞれ自分で積立額の設定が必要です。

積立額は1000円の倍数となります。

最低額積立額が1000円で給与や賞与の範囲内であれば上限はありません。

利息は?

利息は半年複利年0.25%です。

銀行や郵便局の普通預金が利息0.001%。

つまり積立貯金制度を利用することで普通の貯金の250倍の利子を得ることができるということです。

半年複利なので9月末と3月末の元金の0.125%の利息が発生します。

複利とは?
元本だけでなく、過去に発生した利息からも利息が発生するということ。
詳しくはこちらの記事を読んでみて下さい。
⇒【資産運用】複利の力を最大限に活かして効率の良く資産を増やしましょう

解約方法は?

毎月25日までに私学共済事務担当者を通して申請が必要です。

申請月の翌月の20日に早い戻しを受けることができます。

払い戻し先は給料振込口座です。

払い戻しに手続きが必要
払い戻しに期間が必要

この2つの縛りがあることで貯金した現金になかなか手を出しずらくなり、どんどん貯まっていく要因になっているのです。

積立貯金を使えば看護師は1年に100万円貯金するのは簡単

さてここからは提案です。

1年間に100万円、積立貯金制度を利用して貯めるためには毎月どれくらいずつの貯金額を設定するとよいでしょうか?

僕は最初は月5万円とボーナス月は20万円ずつ積立金額を設定していました。

これで1年間にちょうど100万円です。

この「5万円」どこから来た数字かというと単純にキリが良いだけではありません。

夜勤手当+残業代の合計が入職時は5万円くらいだったからです。

看護師が計画的に貯金をするための僕のおすすめ。それは

各種手当ての分を天引きする

だと思っています。

世間一般において、看護師は給料が良いと言われています。

その理由は各種手当てが良いから。

手当ての分を天引きしていたとしても、普通の生活を問題なく送ることができるでしょう。

自由に使える余剰金が多すぎるせいで、浪費家の看護師がたくさん誕生してしまっているのだと僕は思っています。

一度上がってしまった生活水準を下げるのは難しい。

初めから自由に使えるお金を減らすしか方法はないはずです。

積立貯金を利用して僕は6-7年で1000万円貯金できています。
そんな体験談はこちら
【貯金術】貯金1000万円を達成するための5つのコツ

積立貯金制度の利息が高い理由は?

「積立貯金制度の利息が年0.25%の複利であり、普通預金の250倍である」

このように前述しました。

なぜ貯金なのに、利息がこんなに高いのでしょうか?

それは積立貯金事業が我々が預けている貯金を用いて資産運用をしているからです。

え!?運用??それって投資ってこと?危ないんじゃない?

そう思う皆さん!安心してください。

この事業では文部科学大臣が指定する有価証券である日本国債、政府保証債、地方債などで運用しています。

信用格付けが高い債券に投資して利益を得ており、その利益分を我々に還元しているというシステムです。

お金の流れとしては

このように動いているのです。

債券投資というのは簡単に言うと我々の資金を「貸し付ける」こと。

そのお礼として利息を貰う投資方法です。

貸付先の破綻の可能性が低ければ低いほど安全性の高い投資になります。

この共済事業団は日本国債や地方国債(都道府県)などを投資対象にしているので破綻する可能性が非常に低い債券に投資しているのです。

僕達も同様に債券投資をすることができて、実は積立貯金よりも利息を多く貰うことができるのは次のステージでのお話です…。

興味のある方はこちらの記事へどうぞ。

⇒【資産運用】債券投資は低リスク。貯金よりも利子がもらえます。

まとめ

積立貯金制度を利用するメリットをまとめます。

✔ 給料からの天引きでストレスなく貯金ができる
✔ 普通貯金の250倍の利息がもらえる。
✔ 手続きが必要で簡単にお金を引き出すことができない

このような理由で知らず知らずに貯金額が増えていきます。

あとは看護師の皆さんが無理ない程度の入金額を設定するだけ。

僕のおすすめは手当て分を入金額に設定する事

これだけで資産形成を行うことができるので、絶対に利用してみて下さいね。

そして、看護師の収入があるからこそできる、資産運用もたくさんあります。

僕自身も資産運用について調べ、たくさん記事にしてきましたので、ぜひ参考にしてみてもらえると嬉しいです。

興味のある方はまずはこの記事からどうぞ!

⇒【投資の基礎】これから資産運用を始める方におすすめの3ステップ【お金の大学】

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

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この記事を書いた人

看護師の『スキルアップ』と『QOL向上』を目指して発信しています。
資格:看護師/保健師/第1種衛生管理者
大学病院で8年間勤務。専門は脳神経外科・救急・災害看護・プレホスピタル医療。急変対応に関するインストラクター資格保有。
現在は会社の後継者として産業看護師をしながら経営の勉強中です。

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