【優待株投資】株主優待でお得な生活を目指す!

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~こんな方へおすすめの記事です~
①優待株投資について知りたい
②株主優待を貰う方法を知りたい

株主優待を貰う方法知っていますか?

株主優待と言えば、何年か前に「月曜から夜更かし」の桐谷さんで有名になりましたよね。

桐谷さんは株主優待の金券などを使って日常生活のほとんどを賄うことができています。

FIREに成功している大投資家です。

FIREについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

【戦略的投資】-FIRE-経済的自立に向けた7つのフロー

FIREへの道の1つである株主優待をもらう方法は

株主優待をもらえる株を保有する

本記事では、優待株投資をして株主優待をもらうための方法について説明します。

女性で投資をされている方は、株主優待に興味を持つ方も多いと聞きます。

優待株投資について学んでみてくださいね。

それでは、よろしくおねがいします!

目次

優待株投資とは?

優待株投資とは株主優待を出してくれる企業への投資です。

株主優待とは企業から株主へのお礼です。

高配当株投資と同様、キャピタルゲインを狙うというよりかは配当金や株主優待品をもらうことをメインとした投資になります。

もちろん、企業の成長次第では、キャピタルゲインを狙うチャンスもあります。

どちらか言うと、売買が少ない投資方法です。

ですがメリット、デメリットなどリスクもあるので説明します。

箇条書きをするとデメリットの方が少ないように見えますが、

最大の損害ポイントが潜んでいるので、補足説明もしますね。

メリット

  1. 1年に1回or2回(企業によって異なる)、株主優待品が送られてくる。
  2. 配当金をもらうことができる。
  3. 株価の下落があっても配当金+株主優待品による「総合利回り」でカバーできることがある。
  4. 株価の上昇によるキャピタルゲインをも狙える。
  5. 株主優待品をもらうことで投資の実感UP。
  6. 株価下落時に株主優待品の存在がメンタルフォローになる。

デメリット

  1. 株価低下時も株主優待品につられて損切りの判断が付かないことがある。
  2. 株主優待品の使用の制限(株主本人のみの使用、転売不可など)。
  3. 株主優待品の存在により企業の株価が過大評価されていることがある。

【重要】損切りのポイント

  • 配当金の減額
  • 株主優待の改悪

このようなことが起こるときは、企業の経営が傾いている証です。

これが発表されると株価を大きく下げることが予想されます。

そのような時は損切りのタイミングかもしれません。

投資の最大の敗因は
損切りができないこと

です。

自分の中で損切りするときのルールを明確にしてから購入をしましょう。

株主優待をもらうための3個のルール

株主優待をもらうためには、株主優待品を提供している企業の株式を保有しなければいけません。

ただ保有するだけでなく、ルールがあるので必ず守ってください!

決められた株数を保有

日本企業の株式は基本的に「100株から購入」することになります。

株主優待は企業によって差はあるのですが

100株持っていることが条件が多いです。

その他にも300株以上、500株以上…など、保有株式数によって、もらえる株主優待品が違ったりもするので調べてみてくださいね!

決められた日付までに購入

「権利確定日」と呼ばれる日があります。

この日までに株式を購入することで株主名簿に名前が載ります。

株主優待や配当金をもらうためには株主名簿に名前があることが必要です。

企業によって「権利確定日」は異なるので
必ず調べましょう

「現物」で取引

株式投資には「現物」と「信用」の2つの投資があります。

現物:全て自分の資金で株式を購入
信用:証券口座からお金を借りて株式を購入

株主優待や配当金をもらうためには

「権利確定日」までに「現物」で株式を購入

する必要があるので必ず守ってくださいね。

株主優待でお得な生活を目指す!

株主優待と言えば…?

株主優待と聞くと、真っ先に思いつくのは桐谷さんですよね。

月曜から夜更かしで度々紹介されており、とても人気です。

桐谷さんは、過去にはキャピタルゲインを狙って株式購入や空売りの手法を用いており大きく損を出しているそうです。

そんな経験から、現在は安定した配当と株主優待をもらうことができる「優待株投資」をメインにしています。

桐谷さんの生活を見ると全て株主優待品で賄っていますよね。その他にも配当金を貰っており、FIREを達成されています。

生活は優待品、各種支払いは配当金で十分だそうです。

株主優待にはどのようなものがあるの?

食品セット、美容グッズ、金券、クーポン券…など企業によって違うのが株主優待の面白みの1つです。

日本の企業のうち1500社程度が株主優待を出していると言います。

自社製品だったり、QUOカードなどの金券が多い印象です。

日常生活の助けになるものや娯楽で使えるものなど、たくさんの選択肢があります。

桐谷さんのように全てを賄うには、長い時間をかけてコツコツと投資する必要があります。

自分にとって必要になるもの、有効に使える株主優待を選んで購入してみましょう。

まとめ

株主優待をもらうための「優待株投資」について説明しましたがいかがでしたか?

ただ投資をするだけでなく、ルールを守らないといけません。

保有株式数が足りなかったり、購入の時期を間違えると株主優待はもらえないので注意してくださいね。

桐谷さんのような生活を送るためには長い年月をかけて、たくさんの種類の優待株を購入する必要があります。

でも彼も自分のルールを定めて、計画的に投資をしてきたはずです。

投資に焦りは厳禁です。

自分の生活を補助してくれる株主優待品をくれる企業を調べて、少しずつ投資をしてみてください。

株式投資をするためには証券口座が必要です。まだ未開設の方はこちらの記事を参考にしてみてください。

⇒【投資初心者】証券口座を開設しよう-各証券口座の特徴を解説-

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この記事を書いた人

看護師の『スキルアップ』と『QOL向上』を目指して発信しています。
資格:看護師/保健師/第1種衛生管理者
大学病院で8年間勤務。専門は脳神経外科・救急・災害看護・プレホスピタル医療。急変対応に関するインストラクター資格保有。
現在は会社の後継者として産業看護師をしながら経営の勉強中です。

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